
夢追う双子のアニメーター・イチ乃と二太。
原画のバイトで挫折した二太は、フリーとして復帰し、頑張っている。
イチ乃もフリーになり、堀内のいるスタジオに入り、毎日悩みながらも奮闘中。
スピードも能力も上がり、堀内との仲も進展!
そんな中、イチ乃は故郷の広島・尾道に帰る事になって……!
ドラマ化された漫画
夢追う双子のアニメーター・イチ乃と二太。
原画のバイトで挫折した二太は、フリーとして復帰し、頑張っている。
イチ乃もフリーになり、堀内のいるスタジオに入り、毎日悩みながらも奮闘中。
スピードも能力も上がり、堀内との仲も進展!
そんな中、イチ乃は故郷の広島・尾道に帰る事になって……!
コメント
最後まで熱かった。
終わり方もマンガでは珍しい感じでちょっと意外でよかった。
どちらかというと、映像作品によくある終わり方のような気がする。
内容。
アニメーターという職業を扱った異色作である。
通常こういった業界案内的なマンガは、主人公を天才だとか異能者にすることで、物語にメリハリを作ることで、解説に頁を割いて教則本のようになってしまうのを防ぐものだが、今作では主役の双子が二人とも最後まで凡人だった。
二人のとりえは真っ直ぐということだけであった。
まあそういう意味で、二人は結構キャラがかぶっている気はしたが、性別が違うので物事を多面的に見れたという部分はある。
物語として優れているのは、人間描写が非常に繊細でダイナミックだからだと思われる。
女性作家だけあって、人と人との熱や欲ゆえのぶつかり合いを細かくねっとり描くのが上手い。
絵柄は今日的ではないかもしれないが、かなり上手く、線に躍動感があり、洗練されている。
アニメーター経験が本当にあるのかもしれない。
そのおかげで、いまどきないくらいの汗臭い展開も抵抗なく読めるし、なによりラブシーンがやたらエロい。
まあとにかく面白かった。
他の作品も読みたい。