うつヌケ ドラマ化された漫画 2025.11.03 著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(フルカラーバージョン) レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
気になっていた作品をようやく読了。 僕自身は「うつ」というレベルまではいってないけれど、語られるいろんな方々の体験を見ていると、身につまされるところ心当たりもちらほらあって…。 また「人からもらった今の自分を、人に返していく」姿勢とかいろいろ大切なことを教えてもらったように思います。
最近知り合った知人がうつの罹患歴があり、彼を理解したいと思い手に取った。 うつ病へのイメージは、自分を責めてしまう完璧主義者の人がなるというものだった。 実際にはそういった面もあるのだか、忙しさから精神的な余裕がなくなり追い込まれてしまう、ネガティブ思考から抜け出せないといった状況がうつ病を誘発する可能性か高いこと。 また、負荷の多い状態から抜け出せたとしても、その落差に精神がダメージを受けうつ病になってしまうといったパターンもあるそうで、うつ病は特定の人達がなるものではなく、心身の状態がある閾値に達すると罹患してしまう、日和見的な要素を孕んでいる病だということを知った。 うつ病に罹患した場合、その対処法は人によって様々だ。 投薬する者もいれば何もせずひたすら寝ていれば回復した者もいる。 逆に仕事に邁進することで自分に自信がつき病を克服したという者もいるそうだ。 共通するのは、病の治療には「自分が好きになること、自分は必要とされる存在だと感じること」という意識が必要だということだ。 自分を嫌いだと自己肯定感も必然的に低くなり、負のスパイラルに嵌りやすくなってしまう。 自分は世の中(他人)から必要とされる存在なのだ、と感じることは、存在の肯定に作用し、最終的に自己肯定感の向上に繋がる。 自分で自分を認めてあげること。 または恋人や家族など身近な人達が当人を受け入れてあげることが、結果的にうつ病の治療を促進し、暗い穴に落ちてしまった患者たちを救う出すのだ。 うつは心のガンだ。 というキーワードが印象的だった。 肺や胃など内臓のガンなら誰彼もいち早く休むことを勧めるだろう。 しかしうつ病はどうだろうか。 「そんなもの少し休んでたら治る!」「傷つきやすいだけ。豆腐メンタルを鍛えればいいんだよ!」 と根拠もなく適当な言葉をかける人たちは少なくないはずだ。 そんな心ない言葉たちが鋭い刃となり、当事者たちを痛めつける。 うつは心のガン。れっきとした病なのだから、遠慮なく休んでしまえばいいのだ。 自分が休むと周りが迷惑を被る・・・なんて考えない! ストレッサーから自分を遠ざける。 心身の健康を取り戻すことが何よりも大切なのだ。 知人もうつの再発に怯えているようだ。 彼にとって、本人を肯定してあげられて、精神的な負担を感じない存在に自分もなりたいと思った。 P.S.日記を書く時は客観的事実「○○が起こった」と主観的感想「私は○○とおもった」ことを併記すると、後から見返した時に、当時の悩みがそれほど大きくないと感じられるそうだ。 これは試してみたい!
約10年間の長いうつ病のトンネルから抜け出すことができた著書が、17人のうつ病経験者(と医師)に取材して、うつからの脱出の体験談をまとめたコミック。家族がうつ病になってしまったので手に取ってみました。本来とても重い内容であるにもかかわらず、読みやすく、とてもわかりやすかったです。1人や2人の経験談でももちろん参考になりますが、複数いることで客観的、多面的に捉えられてよかったです。それと、あやしげな民間療法などをオススメしていないところも好感がもてます。うつ病にかかってしまう人の大半が、責任感が強くて一人で多くのことを抱えて頑張りすぎてしまう傾向がありますね。自己肯定感が低い場合も。自分を肯定するというのは大きなポイントですよね。自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近づく。小さな達成感を得られるなにかを見つける。特効薬はなくて、時間こそ薬なんですね。慌てずにじっくり。必ずトンネルの出口はあるから、と希望を捨てずに。
ウツってどんなのかちょっとは理解できるかなぁと思って読んでみた。 何人ものキッカケからウツから抜け出るまでが描かれてて、一応セオリーがあるみたい。 ウツは心の風邪じゃなくて心のガンなんだって言うのはなるほどな、と。 自殺してしまう人も少なくないし。 ウツに対する理解はある程度深まったけど、絵がやっぱり好きじゃない。手塚治虫まんまみたいな。 ウツの人や経験者が読むと心に響くのかなぁ。
コメント
僕自身は「うつ」というレベルまではいってないけれど、
語られるいろんな方々の体験を見ていると、
身につまされるところ心当たりもちらほらあって…。
また「人からもらった今の自分を、人に返していく」姿勢とか
いろいろ大切なことを教えてもらったように思います。
サクッと読めて、ゆっくり心の健康を
整える際の指南が書いてある本。
複数話に分かれているから
全部精読しなくても良いので
まずは気軽に読んでみましょう。
うつ病へのイメージは、自分を責めてしまう完璧主義者の人がなるというものだった。
実際にはそういった面もあるのだか、忙しさから精神的な余裕がなくなり追い込まれてしまう、ネガティブ思考から抜け出せないといった状況がうつ病を誘発する可能性か高いこと。
また、負荷の多い状態から抜け出せたとしても、その落差に精神がダメージを受けうつ病になってしまうといったパターンもあるそうで、うつ病は特定の人達がなるものではなく、心身の状態がある閾値に達すると罹患してしまう、日和見的な要素を孕んでいる病だということを知った。
うつ病に罹患した場合、その対処法は人によって様々だ。
投薬する者もいれば何もせずひたすら寝ていれば回復した者もいる。
逆に仕事に邁進することで自分に自信がつき病を克服したという者もいるそうだ。
共通するのは、病の治療には
「自分が好きになること、自分は必要とされる存在だと感じること」
という意識が必要だということだ。
自分を嫌いだと自己肯定感も必然的に低くなり、負のスパイラルに嵌りやすくなってしまう。
自分は世の中(他人)から必要とされる存在なのだ、と感じることは、存在の肯定に作用し、最終的に自己肯定感の向上に繋がる。
自分で自分を認めてあげること。
または恋人や家族など身近な人達が当人を受け入れてあげることが、結果的にうつ病の治療を促進し、暗い穴に落ちてしまった患者たちを救う出すのだ。
うつは心のガンだ。
というキーワードが印象的だった。
肺や胃など内臓のガンなら誰彼もいち早く休むことを勧めるだろう。
しかしうつ病はどうだろうか。
「そんなもの少し休んでたら治る!
」
「傷つきやすいだけ。
豆腐メンタルを鍛えればいいんだよ!
」
と根拠もなく適当な言葉をかける人たちは少なくないはずだ。
そんな心ない言葉たちが鋭い刃となり、当事者たちを痛めつける。
うつは心のガン。
れっきとした病なのだから、遠慮なく休んでしまえばいいのだ。
自分が休むと周りが迷惑を被る・・・なんて考えない!
ストレッサーから自分を遠ざける。
心身の健康を取り戻すことが何よりも大切なのだ。
知人もうつの再発に怯えているようだ。
彼にとって、本人を肯定してあげられて、
精神的な負担を感じない存在に自分もなりたいと思った。
P.S.日記を書く時は
客観的事実「○○が起こった」と
主観的感想「私は○○とおもった」
ことを併記すると、後から見返した時に、当時の悩みがそれほど大きくないと感じられるそうだ。
これは試してみたい!
家族がうつ病になってしまったので手に取ってみました。
本来とても重い内容であるにもかかわらず、読みやすく、とてもわかりやすかったです。
1人や2人の経験談でももちろん参考になりますが、複数いることで客観的、多面的に捉えられてよかったです。
それと、あやしげな民間療法などをオススメしていないところも好感がもてます。
うつ病にかかってしまう人の大半が、責任感が強くて一人で多くのことを抱えて頑張りすぎてしまう傾向がありますね。
自己肯定感が低い場合も。
自分を肯定するというのは大きなポイントですよね。
自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近づく。
小さな達成感を得られるなにかを見つける。
特効薬はなくて、時間こそ薬なんですね。
慌てずにじっくり。
必ずトンネルの出口はあるから、と希望を捨てずに。
何人ものキッカケからウツから抜け出るまでが描かれてて、一応セオリーがあるみたい。
ウツは心の風邪じゃなくて心のガンなんだって言うのはなるほどな、と。
自殺してしまう人も少なくないし。
ウツに対する理解はある程度深まったけど、絵がやっぱり好きじゃない。
手塚治虫まんまみたいな。
ウツの人や経験者が読むと心に響くのかなぁ。