うつヌケ

著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。
うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!
(フルカラーバージョン)

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コメント

  1. user より:

    心の病であるうつ病。
    自分を嫌いになったり、嫌になったりした時に、心の中に潜んでいる「うつ」達が現れてくる。
    これは誰しもが持っていて、そのリミッターに個人差があるだけなのだなと思った。
    もし、「うつ」達が出てきたらどう付き合っていくか?そのつきあい方も人それぞれなのだろう
  2. user より:

    10年近く続いたウツから抜け出した著者が、自身の体験やウツを抜け出した人たちの体験を漫画化し、今なおウツに苦しむ人へ手助けになればと出版した本。

    紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。

    ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。

    ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。

    ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。
    オバケは減ったり増えたり。
    付き合い方がわかっていれば怖くない存在。
    自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。
    著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。

    以下、印象的な言葉。

    不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。
    不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。

    物事を客観視する癖をつける。
    主観的感想と客観的感想を1:1で書く。

    物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。
    ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。

    自分の責任だと思っていることを減らしていく。

    脳を休ませて身体に主導権を移す。

  3. user より:

    『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』というタイトルが目に止まって、手にしました。

    うつ病経験者の田中圭一さんと「うつの気持ちはさっぱりわからん」アシスタントのカネコさんが、17人の体験談を聴くという流れがわかりやすく、読みやすかったです。

    うつ病当事者としては、カネコさんの言動と似たような言動をされる人の方が周りには多く、最初は腹が立っていましたが、途中から「同じようなこと誰でも言うんだな」と笑えるぐらいの気分になってきました。

    『朝目覚めた時「自分をほめる言葉」を唱える』
    (起き抜けって顕在意識と潜在意識の境界があいまいになっているので潜在意識に言葉がスッと入っていく)
    医療は大前提ですが、自分でできることとしてやってみたいと思いました。

    他に印象的なものとして、
    「どうしたいの?」「何が原因?」「どうすれば元気になる?」そんな優しく見える問いかけが1番やってはいけないこと。
    「ほうっておく」のが良い。

    「ほうっておく」のは無視するや蔑ろにするということではなく、何がどうあれ何も言わずにそばにいることだと思います。

    「仕事」とひと言にいっても、
    自分を否定するもの(批判やプレッシャーなど)と自分を肯定するもの(必要とされているなど)、本質が違うと学びになりました。

  4. user より:

    鬱的な心理状態に陥ることなく半世紀近く生きてこれた。
    両親やパートーナー、友人知人、教師、職場の上司同僚、全てに恵まれてきたという幸運をしみじみと感じる。
  5. user より:

    友人からのおすすめで読みました。

    名前だけは聞いたことあるけどどんな症状があるのか、どんな心境になるのかがよくわかりました。

    苦しさや辛さは本人にしかわからなくても寄り添って話を聞けるような心構えは持ちたいと思います。

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