ねじ式

超現実を描く『ねじ式』など衝撃の名作集!
不安、緊張、そして心地よい無力感を生む、まさしく「夢」の増殖としか呼びようのない衝撃作『ねじ式』の他、『ゲンセンカン主人』『オンドル小屋』等、つげ世界の精髄を結集した必読の一冊。

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コメント

  1. user より:

    これと「赤い花」の文庫が出たときの衝撃と喜びは忘れません。
    つげ作品って、やたら分厚い
    作品集ばっかりで(当時)、コレクターズアイテムみたいだったから、
    「これで人にもすすめられる!
    」って嬉しかったな。
    つぎはマンガ家残酷物語を
    どっか文庫にしてくだされば・・・是非!

    「そうだった、ぼくは淡々としていなければならないのだ・・・君は子どものくせに命の恩人だ」
    数あるセリフはほとんどそらで言えますが、どうしてもこのセリフがいちばん惹かれる。

    ちくしょう、目医者ばかりではないか!

  2. user より:

    初めて読んだときは、ねじ式の世界に何か意味があるのだろうと思って何度も読み返した。
    単に不安で不快にさせるための描写だとは思えなかった。
    そして、不自然に出てくる多くの看板や海に浮かぶ軍艦など意味を求めて細部を読み返した。

    でも、ようやく最近になってそれらには特に意味がないのだろうと気が付いた。
    男はメメクラゲに触れて、血管をやられ、医者を探して(眼医者ばかりで)手術してもらって、ボートで帰る。
    ねじ式の世界ではこのストーリーは合理的に完結しているようだが、読者にとっては何一つ理解の点で解決していない。

    そして、今の自分がねじ式を通して抱く感情は日常における異世界の近さだ。
    日常におけるボタンの掛け違えや、触れてはいけない個所をめくってしまうことによる異世界へのリンク。
    こんなところに異世界があったのだという存在への驚きを予感させる。

  3. user より:

    最近、読んで衝撃を受けました。
    なんと「チーコ」という物語があるのです。
    私の名前はchiiko(ちいこ)ですけど、ここから名付けたわけではありません。
  4. user より:

    初めて触れるつげ作品。

    前後のつながりがわからない妄想マンガや、旅館であったことなどをつづる旅行記や、メッキ工場で働いてた時代の自伝的漫画などが収録。

    しゅ、シュールだ……
    生きることの苦しみ、エロス、飄々としていたり滑稽だったり。

  5. user より:

    漫画はそれほど読まないけれど、つげ義春は以前から気にはなっていた。
    読んでビックリ期待は裏切らない。
    恐るべしつげワールド!
    そこに答えはない。
    まずは読んで感じるべし。
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