BLUE GIANT

雪祈が小さな頃から目標としてきた日本一のジャズクラブ「So Blue」。
病欠ピアニストの代打でそのステージに上がった雪祈は、全身全霊で演奏しようとする。
その結果、「So Blue」での大・玉田・雪祈トリオのライブが実現することに。
すべてが大きく動き出そうとしていたその時――――――――――――――――――大達の日本での奮闘と成長のBG完結巻!

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コメント

  1. user より:

    たくさんの涙が流れる最終巻。

    主人公・大は目指してきた舞台に立ち、さらに別れと旅立ちの時を迎える。

    予想された展開と、予想外のドラマがあり、
    思わず鳥肌が立つようなページもたくさんある。

    聞く人の想像を越える、越えようとするのがジャズであるなら、
    この漫画はまさにジャズ漫画。

    常に、読者に勝負を挑むようなテンションに満ちている。

    それは最終巻でも変わらない。

    主人公は安易な感傷には足を取られずに、
    ドライすぎると感じるほどに前進を続ける。

    それは作者も同じだ。

    サイドストーリーだって、豊かに描ける実力のある作者なのだけど、
    そこには決して逃げない。

    挑戦と実験をやめたら、ジャズじゃなくなる。

    ジャズを描いた漫画ではなく、
    ジャズであろうとしている漫画、の第1部が終わる。

    と、同時に海外編の第1巻も同時発売。
    とことん攻めている。
    編集サイドも。

    その野心と才能と純粋さで、どこまでも行けや。

    主人公と作者にそうエールを送りたくなる最終巻だ。

  2. user より:

    切ない。
    涙腺緩みっぱなし。

    映画とは違う展開。
    映画は映画でうまくまとっていたということがわかる。

  3. user より:

    幼い頃から自分と共にあったもの。
    それは、漠然とした想いから夢へと広がっていった。

    長い月日を経て、確かな芯として自分の中に培われていったものは、今、多くの軛から解き放たれる翼となる。

    しかし、運命とは余りにも気まぐれ過ぎる。

    何を信じ、これから何処へ向かえば良いのか、確かなものは無い。

    でも、3人が出会えたことは、本当に奇蹟だったのだと思う。

    同じ時代、同じ時間。
    無心の中から産み出される、音の数々は、いつまでも色褪せず、記憶の中に留まり続ける。

    願わくば、彼らの行く末が、同じ地平の上にあり続けて欲しい

  4. user より:

    最初の『ブルージャイアント』はこんな終わり方だったんですね!
    たぶん、JASSの活動は終わるのだろうと思っていましたが、まさかあんなことになるとは……。

    たしかに現実の世界でも、ああいうことはあると思うんです。
    物事がトントン拍子で急速に進む時は負のパワーもどんどん大きくなります。

    そこを乗り越えられる人だけが、本物のスターになるんでしょうな。
    今は大が、どこの国へ向かったのか気になって仕方がありません。

  5. user より:

    文化祭で、大はどうしてソニー・ロリンズの髪型にしたのだろう。
    ジョン・コルトレーンではなくロリンズに憧れた理由を、ここでは描いていない。

    ジャズジャイアントの名前や名盤もサラッと出て来るけど、それらに対しての情報(薀蓄)が一切書かれていないことにも物足りなさを感じた。

    描こうと思ったら、もっとマニアックな内容にもなり得たはずだし、そうした内容を期待して購入したのだが.....。

    まだ続くようなので今後に期待したい。

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