ヘルタースケルター

ミステリアスな魅力でトップスターに上りつめた‘りりこ’。
だが、りりこには知られてはならない秘密があった。
まばゆい世界の陰で、恐るべき事件と人々の思惑が絡みあい始める――。
豪華キャストとスタッフで実写映画化。
第7回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞&第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品。
鬼才・岡崎京子の、世紀を越えた傑作!

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コメント

  1. user より:

    「脂肪と言う名の服を着て」に似た世界観。
    似たようなテーマだし、そりゃそうか。

    こういう世界を漫画を通して除くのはすごく好きなんだけど、自分がここに入りたいかと言われたら全力で首を横に振る。
    絶対にいやだ。
    経年劣化して、かつその価値が不可逆的に悪くなっていくだけのものを、自分の生活の武器にしたいとは思わない。
    それ以上に、私の考えるモラルとか良心とかそういうものが足蹴にされる世界には入りたくない。
    価値観の違いだ。

    きれいでありたいっていうのはたくさんの人間が望むことだ。
    男よりも女の方がその願望が強いっていうだけで、しかも女の方がそのきれいさを積極的に「生活の武器」にしようとしているだけであって。

  2. user より:

    連載終了が1996年。
    バブル崩壊後だが、バブルの余韻が残っていた時の作品だったのですね。
    知りませんでした。
    特殊な業界の特殊な人のお話のようで、途中まで面白みを感じませんでしたが、後半から話に広がりが出てきて、「なるほどね」と思いました。
    でも、映画は行かないだろうなぁ。
  3. user より:

    読み終わった後、なんだか1つの映画を観た後のような気持ちになる。

    美ってなんなんだろう。

    その不確かなものを追いかける儚さよ。

  4. user より:

    「いやですわ。
    何故神は」
    「まず若さと美しさを最初に与え、そしてそれを奪うのでしょう?若さと美しさは同義じゃないよ。
    若さは美しいけれども、美しさは若さではないよ。
    美はもっとあらゆるものを豊かに含んでいるんだ」(p.177)
    「くだんないの。
    人間なんて皮一枚剥げば血と皮の塊なのに。

    しかし、彼女がごうまんにそう思うのは彼女自身がその皮一枚で美しいからである。
    生まれた時から」(p.258)

  5. user より:

    有名どころだけど未読だった。

    欲に突き動かされる主人公と周囲の人々の設定が衝撃的で面白かった。

    その分、後半の展開は消化不良でちょっと残念に感じた。
    映画も観てみようかな。

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