ヘルタースケルター

ミステリアスな魅力でトップスターに上りつめた‘りりこ’。
だが、りりこには知られてはならない秘密があった。
まばゆい世界の陰で、恐るべき事件と人々の思惑が絡みあい始める――。
豪華キャストとスタッフで実写映画化。
第7回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞&第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞作品。
鬼才・岡崎京子の、世紀を越えた傑作!

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コメント

  1. user より:

    見たことあるような設定とか事件とかいろいろ出てくるのですが、これ90年代の漫画なんですね。
    そう考えると、予言的だったりするのかも?
    んーでもやっぱり現代の刺激に慣れすぎてるのか、予想外の展開は特になかった。

    おちは、えーそこか!
    ってなるけど。
    ほんとは続きがあったんでしょうね。
    そっちが気になるかな。

    こんな激しい事件が次々起きるのに、無感動で読める漫画も珍しいような(笑)描写が淡白なんですよね。
    まぁ淡白じゃなかったら読む気なくなってたかも。

    りりこは全然強くはないですよね。
    世渡り下手すぎだし。
    こんな素材なら、普通に美女スカウトした方がいい。

    羽田がりりこにいろいろ叱られてたけど、確かに仕事出来なすぎる。

    刑事さんのエピソードはかなり蛇足でした。

    りりこは誰からも好かれてないって自分で言うけど、彼女自身誰の事も好きじゃない。

    それじゃ好かれなくて当然かも。

    その辺が少し自分に重なってしまって焦る(笑)

  2. user より:

    読み終わった後、なんだか1つの映画を観た後のような気持ちになる。

    美ってなんなんだろう。

    その不確かなものを追いかける儚さよ。

  3. user より:

    原作者の感性、表現力が凄まじい…天才と言われるのも分かる。
    でも、作品全体を占める暗い、人の心の闇を抉ってくるようなシーンの連続が、作者のとてつもない表現力と相まって、心の闇を抱えている読者にはかなり読んでいてキツイものがあると思う。

    私は寝る前に読んでしまい、冗談じゃなく悪夢を見た。

    読む人を選ぶ作品。

  4. user より:

    痛い。

    でも、女であれば、りりこ達の気持ちがわからない人がいるだろうか。
    この話はけして荒唐無稽だったり、極端にデフォルメされたものじゃなく、自分とりりこの差は紙一重なんじゃないかと思える。

    作家で言うと、岩井志麻子さんや角田光代さんを思い出させる、こういう女性の内面を抉る系の話は好き!

  5. user より:

     雑だナァ、オイ。

     それが第一印象。

     りりこの精神状態を全編通してあらわしてる、ってんなら分からなくもないですけれど。

     ハチャメチャ。

     ぐちゃぐちゃ。

     醜い自分がイヤで全身の形成を繰り返したけれど、一度べつのモノをいれた箇所はメンテナンスが必要で日々劣化していく。

     その劣化が恐怖でしかなくて、肉体の劣化よりも精神の崩壊が先にきた、はなし。

     エグくて、救いがなく、女性として美と若さの執着……ドロドロとしたエゴイスティックな内容を読んでみたい人にお奨めします。

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