
文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
朝日新聞書評で絶賛!
元NMB48の山田菜々主演で映画化決定。
人とかかわることが苦手で、いつも孤独感を抱える高校生、つぐみ。
そんな彼女の世界が、美術予備校へ入学してから、ほんの少しずつ変わり始める。
――不器用な心の動きを繊細に描く、少女の恋と成長の物語。
電子版特典のあとがきを収録。
映画化された漫画
文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞受賞作!
朝日新聞書評で絶賛!
元NMB48の山田菜々主演で映画化決定。
人とかかわることが苦手で、いつも孤独感を抱える高校生、つぐみ。
そんな彼女の世界が、美術予備校へ入学してから、ほんの少しずつ変わり始める。
――不器用な心の動きを繊細に描く、少女の恋と成長の物語。
電子版特典のあとがきを収録。
コメント
そんな彼女の世界が、ゆっくり広がってゆくお話。
真っ白なキャンバスに、淡々と色が重ねられて、それが次第に意味を持ち、最後にはちゃんと絵になってゆくような、そんな読後感でした。
自分でいうのもあれですが、いわゆるサブカル系の方たちの共感度がすごく高いと思います。
高校生の時に読んでいたら新しい環境に飛び込みたくなる衝動が抑えられなくなっただろうし、そんな時期を経て読むからこそ、あの自意識で混沌とした時期を懐かしんでしまうような。
「ここでは何となく生きにくい」と一度でも思ったことがある人に勧めたい1冊です。
良い意味で単調な作画も、世界観をより引き立てていると思います。
絵がシンプルなのか表情がどんどん変化してくのが解りやすく最後の笑顔がとてもいい。
恋とか友情とか嫉妬とかさりげなく優しく描かれてて良かった。
装丁も好き。
淡々とした話の展開に意外とこの統一フォーマットがよくあってる。
劇的な演出を必要としないこういう作品には、コマ割りでの緩急はかえって邪魔かもしれない。
登場人物みんながみんな純情すぎて、そこがちょっともったいない。
好きと言われたら戸惑いはするが、素直に嬉しい。
その不器用さにきゅんときます。
ずきずきしたりきゅんとしたりの気持ちが
たくさん詰まった作品