三文未来の家庭訪問

新しいSF漫画の描き手として、アフタヌーン四季大賞受賞と同時に熱い注目を集めてきた庄司創の短編集。
遺伝子デザインが施された人類が暮らす社会を扱ったデビュー作『三文未来の家庭訪問』、宇宙人が用意した「人生完結センター」におけるヒューマンドラマ『辺獄にて』、古代生物をモチーフに信仰と社会を問う『パンサラッサ連れ行く』を収録。
練り込まれたストーリーとセンスオブワンダーが、心をたまらなく刺激する!

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コメント

  1. user より:

    ずっしりとしてグレー.なのに,1つあるいはいくつかの明るさが必ず用意してあってどこか安心する.グレーは(黒ではない)迷いに迷って明るさを信じようと色を薄めていく.みたいな感覚のある話だった.
  2. user より:

    「辺獄にて」が読みやすくて好きです。

    バーチャル地獄という発想が面白い。
    最近読んだ作品の中でもとても心が朗らかになる内容でした。

    ”小さすぎて見えなかった幸福”なんて誰にとってもあることで、それに気付く頃には既に手遅れだったりするけれど…。
    理想のフレームで作った人生の為に生きるのではなくて、今生きている自分の感覚や感情を大切にしたいと思いました。

  3. user より:

    表紙が70年代SF少女漫画っぽかったので、最初は買おうかどうか迷ったが、実際にはタッチはかなりコントロールできている。
    ストーリーよりも、ル・グィンやティプトリーJr.を彷彿とさせる、世界設定の作り込みに注目させられるし、それが読みどころ。
    しかし、ストーリーやキャラクターにみられる、時にはラブコメ的な情感をベースにした展開は日本のマンガならではの味かもしれない。
  4. user より:

    洗練されていないが、魅力的で安心感を与える作風。

    情報量が多く、絵で説明できていないところがあるのが少し残念だが、惹きこまれるストーリ展開で、他の作品も読んでみたいと思わせる。

  5. user より:

    表紙がなんとなく好きじゃなくて二の足を踏んていたのだけど、思いきって買ってみたらよかった。
    3つの短編集だか、最初の「辺獄にて」がいちばん好きかな。
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