くま クマ 熊 ベアー

異世界にやってきたチートなクマっ子・ユナ。
ミサの誕生会でおとずれたシーリンの街では、領主同士の争いごとに巻き込まれる。
誕生日パーティのためにドレスを着たり、ジャンボモグラを倒したりと大忙し!
一方悪い領主の企みで、ミサが狙われて……!
大人気シリーズ第13巻!

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コメント

  1. 安心安定のクマクオリティ

    ご都合主義と言おうと予定調和と言おうと気持ちいいものは気持ちいい。

    それを貫いたのがご存じ水戸黄門なわけですが、本作は印籠であるクマの装束が常にフルオープンなわけで、その意味で水戸黄門的なカタルシスは得られないわけです。

    同時に、少しでも知恵の働く悪党はクマを見てわざわざ手を出してこないわけで、物語が進むにつれて手を出してくる悪役も目も当てられないほどに知能が退化していくという弊害があります。

    しかしながら、本作は小手先でその辺の弊害を避けようとせずに「まあクマだからね」の一点突破で正面から堂々と何も考えてない悪を蹴散らしていきます。

    これがたまらない。
    葛藤もピンチも逡巡もなく、今日もアホが壁にめり込みます。

    この物語の持つ魅力はまさにそこにあるので、これからもユナさんには自重を忘れていただいて悪をボコボコにめり込ませていただきたいと思います。

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