リバーズ・エッジ オリジナル復刻版 映画化された漫画 2024.07.19 死と暴力と愛死もセックスも愛もすべて等価な透明の「無」のなかで再生される、私たちの新しい「リアル」岡崎京子の最高傑作として世代を超えた感動を呼ぶ名作。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
岡崎さんが漫画を描けなくなってから何年経ったのだろう?この「リバーズ・エッジ」は今から25年前の作品だそうです。 当時の雑誌『CUTiE』でチョロチョロ見ていた記憶はあるのですが、今回は通しで読めたので良かった。 ただ、もっと早くに読んでおけば良かったと思いました。『pink』『ROCK』辺りは読んでいたのに、この作品を読んで居なかったのは失念。 「リバース・エッジとは何なのか?」という第一次感想。 題材が高校生という内容と余りに現実と掛離れたハプニングに「有得るのか?」という疑問を持ってしまいました。 ただ、セクシャリティな男友達・浮気・妊娠・クラスメイトの死・●物中毒等々に対しての高校生なりの無気力感と心理浮遊力の現し方は岡崎さん独特で、その部分は強く伝わりました。 作画に対して批評する方もいらっしゃるみたいですが、私は岡崎さんの線画みたいな絵が好きなので早く復帰して欲しいと願う一人です。 この作品は半月もしないうちに映画上映されるので、ソチラも鑑賞したいと思っています。
”平坦な戦場”ってものすごくしっくりくる言葉だな。 学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。平坦な毎日だけど、毎日が戦い。 生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。 ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。 登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。 読後の気持ちは重い。そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。 (わけわからない感想でごめんなさい)
”平坦な戦場”ってものすごくしっくりくる言葉だな。 学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。平坦な毎日だけど、毎日が戦い。 生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。 ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。 登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。 読後の気持ちは重い。そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。 (わけわからない感想でごめんなさい)
岡崎京子の代表作であり映画化もされた「リバーズ・エッジ」のオリジナル復刻版。 前に読んだのはいつかが思い出せないが、再読してみて思うのは、我々が想像し得るレベルの惨劇はどこかで必ず起こるが、我々はその全てを知覚できるわけではない、ということだ。であるがこそ、人間は狂わずに生きていくことができる。ドブ川のほとりで白骨化した死体の死の理由を知らなくても、日々の生活は流れていくように。 せっかく復刻版を買ったので、ぜひ繰り返し読みたい。というか恐らく読み続けるのだろうということを改めて確信している。
コメント
この「リバーズ・エッジ」は今から25年前の作品だそうです。
当時の雑誌『CUTiE』でチョロチョロ見ていた記憶はあるのですが、今回は通しで読めたので良かった。
ただ、もっと早くに読んでおけば良かったと思いました。
『pink』『ROCK』辺りは読んでいたのに、この作品を読んで居なかったのは失念。
「リバース・エッジとは何なのか?」という第一次感想。
題材が高校生という内容と余りに現実と掛離れたハプニングに「有得るのか?」という疑問を持ってしまいました。
ただ、セクシャリティな男友達・浮気・妊娠・クラスメイトの死・●物中毒等々に対しての高校生なりの無気力感と心理浮遊力の現し方は岡崎さん独特で、その部分は強く伝わりました。
作画に対して批評する方もいらっしゃるみたいですが、
私は岡崎さんの線画みたいな絵が好きなので早く復帰して欲しいと願う一人です。
この作品は半月もしないうちに映画上映されるので、ソチラも鑑賞したいと思っています。
学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。
平坦な毎日だけど、毎日が戦い。
生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。
ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。
それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。
登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。
読後の気持ちは重い。
そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。
(わけわからない感想でごめんなさい)
学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。
平坦な毎日だけど、毎日が戦い。
生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。
ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。
それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。
登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。
読後の気持ちは重い。
そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。
(わけわからない感想でごめんなさい)
自分はもう、こんな世界には住めないと思うが、若き時代にちょっとした偶然があれば、と思う。
20世紀末日本社会に生まれるべくして生まれた傑作だと思う
前に読んだのはいつかが思い出せないが、再読してみて思うのは、我々が想像し得るレベルの惨劇はどこかで必ず起こるが、我々はその全てを知覚できるわけではない、ということだ。
であるがこそ、人間は狂わずに生きていくことができる。
ドブ川のほとりで白骨化した死体の死の理由を知らなくても、日々の生活は流れていくように。
せっかく復刻版を買ったので、ぜひ繰り返し読みたい。
というか恐らく読み続けるのだろうということを改めて確信している。