リバーズ・エッジ オリジナル復刻版

死と暴力と愛死もセックスも愛もすべて等価な透明の「無」のなかで再生される、私たちの新しい「リアル」岡崎京子の最高傑作として世代を超えた感動を呼ぶ名作。

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コメント

  1. user より:

    映画から入って読んでみた。
    今よりももっと「世界」がせまかった時代の高校生の苦しさがすごい。
    つながろうと思えば「世界」につながることの今とは違って学校という密度の濃さがすごい
  2. user より:

    お気に入りの読書喫茶にて読了。
    幸いこういう破滅的な世界は身近にはなかったが、けっこうリアルなんだと思う。
    高校生という若さと世界の狭さ故に、簡単に愛憎や性欲に振り回され過ちを侵してしまうのは想像できる。

    とりあえずおもしろい。

  3. user より:

    岡崎さんが漫画を描けなくなってから何年経ったのだろう?
    この「リバーズ・エッジ」は今から25年前の作品だそうです。
     
    当時の雑誌『CUTiE』でチョロチョロ見ていた記憶はあるのですが、今回は通しで読めたので良かった。

    ただ、もっと早くに読んでおけば良かったと思いました。
    『pink』『ROCK』辺りは読んでいたのに、この作品を読んで居なかったのは失念。

    「リバース・エッジとは何なのか?」という第一次感想。
     題材が高校生という内容と余りに現実と掛離れたハプニングに「有得るのか?」という疑問を持ってしまいました。

    ただ、セクシャリティな男友達・浮気・妊娠・クラスメイトの死・●物中毒等々に対しての高校生なりの無気力感と心理浮遊力の現し方は岡崎さん独特で、その部分は強く伝わりました。
     

    作画に対して批評する方もいらっしゃるみたいですが、
    私は岡崎さんの線画みたいな絵が好きなので早く復帰して欲しいと願う一人です。

    この作品は半月もしないうちに映画上映されるので、ソチラも鑑賞したいと思っています。

  4. user より:

    ”平坦な戦場”ってものすごくしっくりくる言葉だな。

    学校でくだらないお喋りをして、なんとなく恋人を作ってみる。
    平坦な毎日だけど、毎日が戦い。

    生き延びるために、何かを探したくて死体を宝物にしたり。

    ギリギリのところで保たれてた何かがふいにぷつっとキレる瞬間が恐ろしかった。
    それもいつか忘れてなかったことになるけど、戦いは終わらない。

    登場人物みんなの心情が描かれていて、誰かしら、または全員に共感できるはず。

    読後の気持ちは重い。
    そしてうまく言えないけど、岡崎京子さんの作品を読んだ後の、漫画の登場人物たちはどこかで生きていて、わたし自身も間違いなく今戦いながら生きているんだと思えるこの感覚が好き。

    (わけわからない感想でごめんなさい)

  5. user より:

    あたし達の住んでいる街には河が流れていてそれはもう河口にほど近く広くゆっくりよどみ、臭い。
    そしてあたしたちの学校もその河のそばにある。
    深みのない、のっぺりとした書き割りのような戦場。

    時代の子どもたち、よく描けたなぁ。

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