メタモルフォーゼの縁側 実写化された漫画 2023.09.15 58歳差の二人が過ごした時間は交わした言葉よりも鮮やかで、きっと心の奥にいつまでも。どこまでも優しい物語、完結。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) これはしみじみ良かった~。完結しているのを知ってから読み出したので、読み終わるのが本当にもったいなかった。すでに三回ほど読み返してしまったけど、読むほどに味わい深いなあ。 とにかく言葉で「説明」していないのがいい。雪さんもうららさんも(他の登場人物たちも)それぞれに、ささやかだったり結構大きかったりする決断をしていくんだけど、そこに至る心情は明示されない。それでもなんとなく伝わってくるものがある。そこに、うまく言えないが、なにか共有している感じがあって、心に深く響いてきた。 小説でも漫画でも、心惹かれるものを読むと、そこに登場したひとたちが現実に生きているようで(たとえ突飛な設定のSFなんかでも)、この後どうしたかなあとか思ったりする。雪さんうららさん皆さん、今頃どうしてるのかな。ラストの縁側を見ているとじわっと目頭が熱くなった。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) ワクチンの副反応で寝れなかったので5巻を深夜に一気読みしていたらいつのまに体調が落ち着いていた 私が予期していた結末とは違ったけど(悪い結末を予測していたのでその通りにならなくて良かった)、続きが書けそうな余韻のある形でおわったのもなんとなく納得した個人的には1巻が一番好みだったけど、どの巻も何かしらメッセージが込められていた最終巻で雪さんとうららとの物理的距離は遠くなる終わり方だったものの、一度共通の好きなもので語り合った仲は、心理的な距離ではいつでも連絡取れば返ってくるような距離感、久しぶりで数年ぶりだとしても懐かしさや時の早さを感じたりするものだよなと思った
メタモルフォーゼの縁側 (5) 映画化もされましたが、自分は「メタモルフォーゼの縁側」が連載していた頃に追いかけていました。 最終巻の辺りは掲載予定日がずれることが多く、また作品も駆け足で終わりにした風に個人的には感じられました。 うららの幼馴染の恋愛についてもイマイチ何のために出てきたのかな?という気にはなりましたが、老婦人と女子高校生の微笑ましいやり取りはもっと続いてほしかったな~。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス) ついに終わってしまった…。寂しい。 何度も読み返して、うららちゃんのように一つ一つのことをじっくり考えてみたい。 特に悲しい出来事も起きてないのに(雪さんとの距離的な別れはあるけれど)、読んでいてなんだか泣きたくなるのはどうしてなんだろう。 あとがきに描かれているうららちゃんの書いた作品「遠くから来た人」もすごく素敵。 どうしてこんなに心に残るのか。 年の差がある人とこんな風に友情をはぐくんだり、同じものを同じ価値観で素敵だと思えたりということがほとんど奇跡に近い、あまりないことだと知っていたうえで、すごく素敵でうらやましいと思う。 恋愛より友情の方が多分ずっと大切で切実で、なくてはならないものだと私は思うのだけれどすごく難しいものだと思う。 その絶妙な距離感の描き方が素敵でうらやましくて、なんだかちょっと悲しい感じがする。 どうしてなんだろうな。 私は娘が大好きだけれど、私は娘とはこういう関係にはなれないのだろうな。 私にとっても娘とうららちゃんのような関係は残念だけれど無理だろう。 いつか娘にも、恋愛とはまた別の形で、同年代でもそうではなくても、同性でも異性でも、お互いを大切にできる出会いがあるといいなと思う。
コメント
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
完結しているのを知ってから読み出したので、読み終わるのが本当にもったいなかった。
すでに三回ほど読み返してしまったけど、読むほどに味わい深いなあ。
とにかく言葉で「説明」していないのがいい。
雪さんもうららさんも(他の登場人物たちも)それぞれに、ささやかだったり結構大きかったりする決断をしていくんだけど、そこに至る心情は明示されない。
それでもなんとなく伝わってくるものがある。
そこに、うまく言えないが、なにか共有している感じがあって、心に深く響いてきた。
小説でも漫画でも、心惹かれるものを読むと、そこに登場したひとたちが現実に生きているようで(たとえ突飛な設定のSFなんかでも)、この後どうしたかなあとか思ったりする。
雪さんうららさん皆さん、今頃どうしてるのかな。
ラストの縁側を見ているとじわっと目頭が熱くなった。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
私が予期していた結末とは違ったけど(悪い結末を予測していたのでその通りにならなくて良かった)、続きが書けそうな余韻のある形でおわったのもなんとなく納得した
個人的には1巻が一番好みだったけど、どの巻も何かしらメッセージが込められていた
最終巻で雪さんとうららとの物理的距離は遠くなる終わり方だったものの、一度共通の好きなもので語り合った仲は、心理的な距離ではいつでも連絡取れば返ってくるような距離感、久しぶりで数年ぶりだとしても懐かしさや時の早さを感じたりするものだよなと思った
メタモルフォーゼの縁側 (5)
最終巻の辺りは掲載予定日がずれることが多く、また作品も駆け足で終わりにした風に個人的には感じられました。
うららの幼馴染の恋愛についてもイマイチ何のために出てきたのかな?という気にはなりましたが、老婦人と女子高校生の微笑ましいやり取りはもっと続いてほしかったな~。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
寂しい。
何度も読み返して、うららちゃんのように一つ一つのことをじっくり考えてみたい。
特に悲しい出来事も起きてないのに(雪さんとの距離的な別れはあるけれど)、読んでいてなんだか泣きたくなるのはどうしてなんだろう。
あとがきに描かれているうららちゃんの書いた作品「遠くから来た人」もすごく素敵。
どうしてこんなに心に残るのか。
年の差がある人とこんな風に友情をはぐくんだり、同じものを同じ価値観で素敵だと思えたりということがほとんど奇跡に近い、あまりないことだと知っていたうえで、すごく素敵でうらやましいと思う。
恋愛より友情の方が多分ずっと大切で切実で、なくてはならないものだと私は思うのだけれどすごく難しいものだと思う。
その絶妙な距離感の描き方が素敵でうらやましくて、なんだかちょっと悲しい感じがする。
どうしてなんだろうな。
私は娘が大好きだけれど、私は娘とはこういう関係にはなれないのだろうな。
私にとっても娘とうららちゃんのような関係は残念だけれど無理だろう。
いつか娘にも、恋愛とはまた別の形で、同年代でもそうではなくても、同性でも異性でも、お互いを大切にできる出会いがあるといいなと思う。
メタモルフォーゼの縁側(5) (単行本コミックス)
年齢差はあるけど2人の間に漂う温かく優しい空気が大好きです。
もっと読みたかったなぁ。