うちは「問題」のある家族でした

毒親から生き延びたかつての子どもたちを取材した『毒親サバイバル』から6年。
『「神様」のいる家で育ちました』『酔うと化け物になる父がつらい』の著者・菊池真理子さんが次に取材したのは、家族に問題を抱える当事者たちです。
家族に問題を抱えた当事者10名に取材した社会派ノンフィクションマンガで、取材したテーマは、ギャンブル依存症、マルチ2世、児童虐待、貧困、DV、きょうだい児、ヤングケアラー、陰謀論、反医療。
現代の社会問題を反映したテーマに切り込み、家族の危機に直面した人々のリアルな姿を描きます。
問題を抱えた親や配偶者、子どもとの関係に悩む人たちが、自分の家族の「問題」とどう向き合い、乗り越えてきたのか。
時には距離を置き、時には共存の道を模索しながら、それぞれが選んだ結末とは? 家族の困難をともに乗り越えるためのヒントが詰まった一冊です。

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コメント

  1. user より:

     菊池真理子さんの作品は「依存症ってなんですか?」を前に読んだことがあるので、この作品で2作目です。
    重いテーマながら、菊池真理子さんの絵が好きなんですよね!
    あ、内容ももちろん興味を持って読めるものでした。
    コミックエッセイなので、さらさら~っと、読めちゃいます。

     さて、このコミックエッセイは、「問題」を抱えた家族に焦点を当てたもので、その当事者たちに取材し実体験を描いたものです。
    反医療、きょうだい児、マルチ2世、貧困、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐●の9ケースを取り上げています。
    それぞれの問題に当事者たちがどんな風に立ち向かい、どんな風に乗り越えてきたか…を重くなりすぎず読むことができます。

     菊池さんは、家族の問題は家族以外の人が一緒に考えていかないとならないと、あとがきで触れられています。
    家族の「問題」、困ったことは適切な相談機関に相談できる…相談しやすい場所が開かれていて、躊躇せずに駆け込める場所が身近にあることが大事だと私も思いました。

  2. user より:

    多種多様な問題を描写
    絵柄があっさりなので、おどろおどろしさはないが、実際こんな家庭に生まれたら、と考えると超ハードモードだ
  3. user より:

    「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」などの著書のある菊池真理子さんの一冊ということで手に取り。

    菊池さんの本はコミックエッセイの形式で社会問題を描いてくれることで、こういうことにあまり意識がなかったり手に取るきっかけがなかったりする人にも比較的とっつきやすいのでは、と思います。

    ジャンルで言うと社会問題であり、形式はコミックエッセイですが、自分は実話を元にコミック化している点でノンフィクションジャンルとしても良いのではないかと思いました。

    内容は反医療(薬や医療を与えない)、きょうだい児(障害を持つ人のきょうだい)、マルチ2世、貧困、陰謀論、DV、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐●とヘビーですが、絵柄が優しく、全て良い結末(何らかの解決に至っている)で終わっているので安心して読めます。
    実話ベースで良い終わり方というのが読んでる人の救いにもなると思います。

    巻末に問題解決のための糸口となる関連団体や書籍の一覧があります。

    自分はきょうだい児の立場だったので「親は半生、きょうだいは一生」という言葉が一番刺さりました。

    両親亡き現在、まさにきょうだいは一生を実感していますが決して背負うばかりではないと思っています。

    大人になればそれぞれの人生があり、それぞれの人生の手当や繋がりの中で負担を負わずに生きていく手段もあると今は知りました。

    この本を手に取られた人自身の今現在の「問題のトンネル」はいつか抜けられると思えるようになることを願います。

  4. user より:

    多種多様な問題を描写
    絵柄があっさりなので、おどろおどろしさはないが、実際こんな家庭に生まれたら、と考えると超ハードモードだ
  5. user より:

    「『神様』のいる家で育ちました~宗教2世な私たち~」などの著書のある菊池真理子さんの一冊ということで手に取り。

    菊池さんの本はコミックエッセイの形式で社会問題を描いてくれることで、こういうことにあまり意識がなかったり手に取るきっかけがなかったりする人にも比較的とっつきやすいのでは、と思います。

    ジャンルで言うと社会問題であり、形式はコミックエッセイですが、自分は実話を元にコミック化している点でノンフィクションジャンルとしても良いのではないかと思いました。

    内容は反医療(薬や医療を与えない)、きょうだい児(障害を持つ人のきょうだい)、マルチ2世、貧困、陰謀論、DV、ギャンブル依存症、ヤングケアラー、児童虐●とヘビーですが、絵柄が優しく、全て良い結末(何らかの解決に至っている)で終わっているので安心して読めます。
    実話ベースで良い終わり方というのが読んでる人の救いにもなると思います。

    巻末に問題解決のための糸口となる関連団体や書籍の一覧があります。

    自分はきょうだい児の立場だったので「親は半生、きょうだいは一生」という言葉が一番刺さりました。

    両親亡き現在、まさにきょうだいは一生を実感していますが決して背負うばかりではないと思っています。

    大人になればそれぞれの人生があり、それぞれの人生の手当や繋がりの中で負担を負わずに生きていく手段もあると今は知りました。

    この本を手に取られた人自身の今現在の「問題のトンネル」はいつか抜けられると思えるようになることを願います。

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