ぼくは麻理のなか ドラマ化された漫画 2024.02.17 ≪ぼく≫の夢に現れた麻理が残した、「小森の日記」というキーワード。日記を見るため、≪ぼく≫と依は、小森の実家へと赴く――。『ハピネス』『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造の人気作。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
予想はついていた展開だったからか、序盤の変態さがなくなったからか、ドキドキする事はなくなったけれどきれいにまとまって完結でよかった。爽やか→ドロドロの展開になる作品が多いなか全く逆なんですよね。どんどん毒気が抜けて浄化されていく感じ。字が少ないので9巻まであっという間
あまりにも綺麗な結末……。抑圧と欲望をここまでエンタメに昇華できるのがスゴい。 麻里の家族の問題がどうなったか直接は描かれていないのですが、ほんの1コマ、『写真』が部屋に立てられている様子が描かれるだけで何らかの変化は読み取れて、巧みだ。全ての歪みもその発露も、現実を受容するために必要な道のりであったと思え、少し泣く。
コメント
爽やか→ドロドロの展開になる作品が多いなか全く逆なんですよね。
どんどん毒気が抜けて浄化されていく感じ。
字が少ないので9巻まであっという間
抑圧と欲望をここまでエンタメに昇華できるのがスゴい。
麻里の家族の問題がどうなったか直接は描かれていないのですが、ほんの1コマ、『写真』が部屋に立てられている様子が描かれるだけで何らかの変化は読み取れて、巧みだ。
全ての歪みもその発露も、現実を受容するために必要な道のりであったと思え、少し泣く。