
『女を殺した――』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。
同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。
忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。
共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。
映画化された漫画
『女を殺した――』電話の向こうから聞こえてきた高飛車な声は、高校時代の同級生・市川光央だった。
同じ名前を持つ男・壱河光夫の胸中に、かつての隠微な記憶が蘇る。
忘れていた過去が、再び光夫を熱情の中に引き戻す。
共犯者として再会を果たした二人の主従関係は、少しずつ新しい形へと姿を変えてゆく……。
コメント
ダブルミンツ (EDGE COMIX)
甘さの欠片が見られない作品かと思いきや、噛めば噛む程というか。
あと精神面でのSM加減が分かる。
S過ぎてM…とか。
私的にはなんとも言えずイマイチだった。
エロ苦手なせいだろうか。
ダブルミンツ (EDGE COMIX)
痛々しいんだけどそこに愛がある…。
中村先生だからこそ描ける世界でした。
違うストーリーの短編もよかったです!
ダブルミンツ (EDGE COMIX)
歪みが半端ない。
狂ってる。
でも二人がひとつになるとはじめて歪みがとれてまるい球体となる。
球体になったところでコロコロ転がって落ちていってしまうのだけれど。
落ちるのも二人一緒なら幸せっていうかなりディープな愛
ダブルミンツ (EDGE COMIX)
この世界に二人しかいらない。
そういう恋愛を中村さんの著者で見たのは『Jの総て』以来だ。
あれもまた、たまらなく惹かれあうふたりが、離れ、ひかれ、離れる、を繰り返す物語だった。
でもあれはJという人間の求心力ありきの物語だったのに対し、これは、二人のミツオが、お互いにお互いを求め合う、そしてそれが水面下で行なわれているという、なんともじれったく、その分燃え盛るような劣情を感じる物語に仕上がっている。
みつおとミツオ。
二人の出会いは高校時代。
いじめっ子といじめられっ子(犬)。
帯によると「SとM」なんだそうだが、これはどうかな。
メンタル的にはよーく考えると逆転するのではなかろうか。
いじめるいじめられるの間にはなにかただならぬ感情が存在しているわけで、そこにBLとか恋愛とかを絡めちゃいたいという考えも、まあわかる。
このミツオくんが、大人になって久しぶりに突然みつおに呼び出されて、曰く「女を殺してしまった」。
二人は死体を埋めに行くドライブに出る。
これが一話目。
二人に刑事の手が迫る二話、二人の過去に戻って三話。
この三話の、ミツオの彼女「りっちゃん」にみつおが手を出して、間接的にみつおを抱く、というのが、ものすごいエロスだった。
あ、人って直接よりも間接的なほうがエロいことってあるんだなってふっと頭をよぎった。
腹のあたりがふつふつたぎった。
この物語は最初ミツオくん視点で読んでハラハラして、
二回目みつおくん視点で読んでせつなくて泣いた。
ぱっと見た感じ、ミツオくんの片思いというかベクトルがでかく見えるけれども、これは視点がそうだからで、実際みつおくんからのミツオへの思い入れも半端じゃないんじゃないか。
高校生時代のりっちゃんのことも、いじめてる相手の彼女だから程度の気持ちだったのか、それともミツオの彼女だったからなのか。
読めねぇなあ。
一度光を見て、それを手放さなければならないと思うみつおくんの愛もすばらしい。
でもキズつけんのはどうかなあ。
かたぎにもどれないわけではなくないか。
あのへんちょっと話の都合上強引だったというか。
というか。
読者の想像力で補ってね的な(みつおくんレイプとかさえきさんとかのあたりもそういう要素あるよな)
昔人間には両性がいて、というのはヘドウィグを思い出した。
それがバラバラになった悲しみを嘆くという点が似ている。
愛というものがもしも欠けたものを補うなにかだとしたら、命をかけて愛する相手が見つからなかったら一生半身ということか
ラストにちょこっと載ってるおまけではみつおくんの髪が伸びてザ・美形に。
記号論的に見てもドラマのある二人だよね。
というか、普通のドラマであればたぶんこういう二人組みがまず出てきて、読者なり視聴者なりが過去を知りたい!
って望むような。
その過去編を読んだ気持ちといいますか。
でもなんとなく私の印象ではミツオくんが先に死にそう、で、おかしくなるのはみつおくんな気がするのです 精神的な依存度を見てみたところ・・
ダブルミンツ (EDGE COMIX)
によによとまらんわー←