うつヌケ ドラマ化された漫画 2025.11.03 著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(フルカラーバージョン) レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
うつ病になった背景や寛解に至った経緯について、様々な職業、経歴を持った人たちへのインタビューを通じて紹介している。 寛解のきっかけについて、他者から必要とされているという認識や自分を愛する気持ちを持つことなどが挙げられている。 【感想】前者は他人からの評価が必要なので、自分だけではどうしようもない部分もあるが、後者はすぐに取り入れることができる。 また、うつのきっかけについて、仕事の忙しさや過去のトラウマといった点が共通しており、特に過重労働や過度なプレッシャーを受けた時には気をつけたいと思った。
自分をきらいになるからうつになる。 他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。 自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう 小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。 ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持とう! うつは誰の心の中にも眠っているものだがら、上手に付き合うことも考えよう。
面白かった。大きな仕事を任されて何もかも上手くいっているように見える時に、実はウツの入口に立っているという事例が多いなと思った。 アマゾンのレビューには批判的意見として「クリエイティブな才能がある人の例ばかりだ」というものが多いが、確かにその通りで、双極性障害で、ハイの時には活動的で何らかの成果を出している人が多い。しかしウツになるきっかけやウツから抜け出すきっかけには、万人に共通する法則みたいなものが見出せるのではないか? それにマンガという形式は、ウツで文字を追うのも辛い人には役に立つと思う。
10年近く続いたウツから抜け出した著者が、自身の体験やウツを抜け出した人たちの体験を漫画化し、今なおウツに苦しむ人へ手助けになればと出版した本。 紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。 ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。 ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。 ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。オバケは減ったり増えたり。付き合い方がわかっていれば怖くない存在。自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。 以下、印象的な言葉。 不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。 物事を客観視する癖をつける。主観的感想と客観的感想を1:1で書く。 物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。 自分の責任だと思っていることを減らしていく。 脳を休ませて身体に主導権を移す。
予備軍の人も含めたら相当な数のうつ患者がいるはず。うつでない者こそ、その人たちのことを正しく知るべきと思い手に取った。で、発見したのは、もしかしたら自分も15~16年前「うつ」だったかも知れないということ。本書にある「うつあるある」の症状が見事に当時の時分に合致していた。幸い、トンネルに入る前にデタラメな性格が幸いして助かったみたいだけれど。仕事にミスが増えたときは「年のせい」にする前にうつを疑ってもいいかも。
コメント
寛解のきっかけについて、他者から必要とされているという認識や自分を愛する気持ちを持つことなどが挙げられている。
【感想】
前者は他人からの評価が必要なので、自分だけではどうしようもない部分もあるが、後者はすぐに取り入れることができる。
また、うつのきっかけについて、仕事の忙しさや過去のトラウマといった点が共通しており、特に過重労働や過度なプレッシャーを受けた時には気をつけたいと思った。
他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。
自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう
小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。
ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持とう!
うつは誰の心の中にも眠っているものだがら、上手に付き合うことも考えよう。
大きな仕事を任されて何もかも上手くいっているように見える時に、実はウツの入口に立っているという事例が多いなと思った。
アマゾンのレビューには批判的意見として「クリエイティブな才能がある人の例ばかりだ」というものが多いが、確かにその通りで、双極性障害で、ハイの時には活動的で何らかの成果を出している人が多い。
しかしウツになるきっかけやウツから抜け出すきっかけには、万人に共通する法則みたいなものが見出せるのではないか?
それにマンガという形式は、ウツで文字を追うのも辛い人には役に立つと思う。
紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。
ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。
ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。
ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。
オバケは減ったり増えたり。
付き合い方がわかっていれば怖くない存在。
自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。
著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。
以下、印象的な言葉。
不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。
不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。
物事を客観視する癖をつける。
主観的感想と客観的感想を1:1で書く。
物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。
ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。
自分の責任だと思っていることを減らしていく。
脳を休ませて身体に主導権を移す。
うつでない者こそ、その人たちのことを正しく知るべきと思い手に取った。
で、発見したのは、もしかしたら自分も15~16年前「うつ」だったかも知れないということ。
本書にある「うつあるある」の症状が見事に当時の時分に合致していた。
幸い、トンネルに入る前にデタラメな性格が幸いして助かったみたいだけれど。
仕事にミスが増えたときは「年のせい」にする前にうつを疑ってもいいかも。