うつヌケ ドラマ化された漫画 2025.11.03 著者自身のうつ病脱出体験をベースにうつ病からの脱出に成功した人たちをレポート。うつ病について実体験から知識を学べ、かつ悩みを分かち合い勇気付けられる、画期的なドキュメンタリーコミック!(フルカラーバージョン) レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
成功者の“挫折を経験したけれど返り咲きました”物語短編集。理解ある支援者や環境に恵まれた人ばかりで“無能な持たざる者”には残酷物語でしかない。 休む事が必要なんです!と言われても、それが許される人ばかりではない。足を止めたら即ゲームオーバーな層をケアするような内容は無い。人的資源を持たないなら社会福祉に頼ればいいじゃない、という事だろうか。 数点参考になる部分もあったが心理的負荷と釣り合わない。
『うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち』というタイトルが目に止まって、手にしました。 うつ病経験者の田中圭一さんと「うつの気持ちはさっぱりわからん」アシスタントのカネコさんが、17人の体験談を聴くという流れがわかりやすく、読みやすかったです。 うつ病当事者としては、カネコさんの言動と似たような言動をされる人の方が周りには多く、最初は腹が立っていましたが、途中から「同じようなこと誰でも言うんだな」と笑えるぐらいの気分になってきました。 『朝目覚めた時「自分をほめる言葉」を唱える』(起き抜けって顕在意識と潜在意識の境界があいまいになっているので潜在意識に言葉がスッと入っていく)医療は大前提ですが、自分でできることとしてやってみたいと思いました。 他に印象的なものとして、「どうしたいの?」「何が原因?」「どうすれば元気になる?」そんな優しく見える問いかけが1番やってはいけないこと。「ほうっておく」のが良い。 「ほうっておく」のは無視するや蔑ろにするということではなく、何がどうあれ何も言わずにそばにいることだと思います。 「仕事」とひと言にいっても、自分を否定するもの(批判やプレッシャーなど)と自分を肯定するもの(必要とされているなど)、本質が違うと学びになりました。
うつから抜けた様々な人たちの体験談がマンガを通して気軽に読めるありがたい本。『自分の「心の声」をちゃんと聞いてあげないと人はうつになる』。『自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近づこう』。大事なメッセージが具体例を通してよく分かりました。
自分をきらいになるからうつになる。 他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。 自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう 小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。 ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持とう! うつは誰の心の中にも眠っているものだがら、上手に付き合うことも考えよう。
10年近く続いたウツから抜け出した著者が、自身の体験やウツを抜け出した人たちの体験を漫画化し、今なおウツに苦しむ人へ手助けになればと出版した本。 紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。 ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。 ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。 ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。オバケは減ったり増えたり。付き合い方がわかっていれば怖くない存在。自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。 以下、印象的な言葉。 不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。 物事を客観視する癖をつける。主観的感想と客観的感想を1:1で書く。 物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。 自分の責任だと思っていることを減らしていく。 脳を休ませて身体に主導権を移す。
コメント
理解ある支援者や環境に恵まれた人ばかりで“無能な持たざる者”には残酷物語でしかない。
休む事が必要なんです!
と言われても、それが許される人ばかりではない。
足を止めたら即ゲームオーバーな層をケアするような内容は無い。
人的資源を持たないなら社会福祉に頼ればいいじゃない、という事だろうか。
数点参考になる部分もあったが心理的負荷と釣り合わない。
うつ病経験者の田中圭一さんと「うつの気持ちはさっぱりわからん」アシスタントのカネコさんが、17人の体験談を聴くという流れがわかりやすく、読みやすかったです。
うつ病当事者としては、カネコさんの言動と似たような言動をされる人の方が周りには多く、最初は腹が立っていましたが、途中から「同じようなこと誰でも言うんだな」と笑えるぐらいの気分になってきました。
『朝目覚めた時「自分をほめる言葉」を唱える』
(起き抜けって顕在意識と潜在意識の境界があいまいになっているので潜在意識に言葉がスッと入っていく)
医療は大前提ですが、自分でできることとしてやってみたいと思いました。
他に印象的なものとして、
「どうしたいの?」「何が原因?」「どうすれば元気になる?」そんな優しく見える問いかけが1番やってはいけないこと。
「ほうっておく」のが良い。
「ほうっておく」のは無視するや蔑ろにするということではなく、何がどうあれ何も言わずにそばにいることだと思います。
「仕事」とひと言にいっても、
自分を否定するもの(批判やプレッシャーなど)と自分を肯定するもの(必要とされているなど)、本質が違うと学びになりました。
『自分の「心の声」をちゃんと聞いてあげないと人はうつになる』。
『自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近づこう』。
大事なメッセージが具体例を通してよく分かりました。
他人に気を使うのと同じくらい自分にも気を使う。
自分を否定するものからは遠ざかり、自分を肯定してくれるものに近付こう
小さな達成感を得られるなにかを見つけよう。
ささいなことでもいいので、必要とされている、役に立っていると実感できる瞬間を持とう!
うつは誰の心の中にも眠っているものだがら、上手に付き合うことも考えよう。
紹介されるウツぬけエピソードは、サラリーマン、教師、など身近な人からミュージャンの大槻ケンヂさんや小説家の熊谷達也さんなど有名な方まで。
ウツになっていく過程から抜け出すきっかけ、その後の回復の仕方などがわかりやすく描かれている。
ウツの人もそうでない人も客観的にウツを捉える事が出来て、どうやってウツと付き合っていけるか、読んだ人によって、それぞれにヒントが得られると感じた。
ウツが、小さな妖怪として描かれていて、イメージしやすかった。
オバケは減ったり増えたり。
付き合い方がわかっていれば怖くない存在。
自分の調子が悪い時を把握して、安心を手に入れていく。
著者がウツのカラクリを見つけ出していった冒頭は印象的だった。
以下、印象的な言葉。
不安はあるがままに捨て置いて今自分がすべきことをする。
不安はちょっかいを出してくるが、一緒に歩く事が可能なヤツだ。
物事を客観視する癖をつける。
主観的感想と客観的感想を1:1で書く。
物事を悪い方に考える人は危機を回避しやすく生き残る確率が高い。
ネガティヴは当たり前でむしろ優秀、くらいに自分を肯定してあげる。
自分の責任だと思っていることを減らしていく。
脳を休ませて身体に主導権を移す。