メダリスト

ジュニアのいのり、ノービスの光、クラスが違う二人が唯一戦える大会・全日本ジュニア。
全日本ノービスで光に敗れたいのりは今度こそ必勝の覚悟で大会に臨む。
一方、光も自分を猛追してくるいのりを意識し、さらなる高みを目指すためメダリストであるライリー・フォックスのもとで自分を磨く。
そして迎えた大会当日、いのりの頼れる先輩・いるかが練習で怪我をしてしまう。
動揺を隠し、いのりはリンクへ向かう。

レビューを見る

購入・お申し込みはこちら

コメント

  1. 重い。。。

    なんて重いんだ、、、第13巻。


    これはいのり、ショックがでかすぎる。


    次の滑走では大爆発してほしい!

  2. user より:

    全日本ジュニアの主人公は狼嵜光だったな。
    勝者がいれば敗者もいる訳で、いのりはかなりドロドロとした気持ちを抱えていた。
    天真爛漫な演技からは想像もできない「冷たい気持ち」のギャップに震える。
    そして、そんな感情を表情で描き分けるつるまいかだの画力がすごい。
  3. user より:

    この漫画はほんとに心理的な側面を描くのが上手いしそこに対する大人たちのフォローが示されてるのがすごくいい。
    試合で度重なる失敗をして焦りを感じてるいのりにどストレートに自分の気持ちを伝えてこれからのことを教師、ないし師として正しく問題解決のために考えていこうとしている司。

    ただ子供は子供できちんと物事のことを考えているんだよね。
    だから教師としての役割だけを演じているとほころびが出る。
    ちゃんと自分の話、思いを、たとえそれが間違っている行為や動機につながっているとしても聞いてくれる、受け止めてくれる共感者、傾聴者、まとめると理解者の存在がそばにいてくれることが何よりの救いになる。
    ただ一人の大人であってもそれを完璧に演じるのって難しいし、そこまでやるのが正しいとしても現実問題なかなかそう上手くいかないよねと感じてだからこそいのりやイルカがちゃんと大人に守ってもらえてよかったと思えた。

    自分も大人の機嫌や人の機嫌をすごく伺う側だったからそこんところは共感しかなかった。

    こんな大人の理解者が自分の側にいて欲しかったなーと思った。
    大抵の大人は臭いものには蓋をするし子供の心を無視するか否定するよね。
    見守るとかいう体のいい言葉で積極的に関わることも自分が傷つこうともせずに傷ついてる子供を放置するとか。
    だから彼女らがうらやましいなーと思いつつ絶対に幸せになってほしいとも思いつつ自分も司やいるかのコーチのようにきちんと子供の声を聞ける大人になりたいと思った。

  4. 熱量と多くの決意がある最高の一冊

    スポーツはメンタルが凄く作用される。
    フィギュアも繊細な演技が求められ、メンタルが些細なことで成功か失敗かに道が分かれる。

    前巻、いるかの怪我により、いのりの演技が大きく揺らぎ、光を決意させた。
    正直、光の演技に鳥肌が立ち、泣きながら見ていた。
    かっこよく美しく、でも、命を削るような執念にも似た演技に。

    ぐちゃぐちゃになってるいのりの精神。
    コーチとしての司とは。
    沢山の決意が詰まった一冊だと思います。

    今巻の表紙、狼嵜光と結束いのりの二人で、光と闇を対比してるのが印象深かったです。

    あと、スガ○ヤのラーメン、美味しいよね。

  5. user より:

    いつだって、誰だって、すべての努力が報われるとは限らない。
    そんな中でも何に賭けるか、自分が何を中心に置くか、が大切なのかなと思う。
    ずっと佳境で目が離せない漫画だ。
    さすが米津さんに「全人類読んで」と言わせるだけある。
タイトルとURLをコピーしました