きのう何食べた?

2LDK男2人暮らし 食費は月4万円也(昼食費別)。
これは、筧史朗(弁護士)と矢吹賢二(美容師)の「食生活」をめぐる物語です。
今回のメニューは…炒めナムルのビビンバ、焼餃子、ラムチョップのソテー、白身魚のセビーチェ、鶏もも肉のトマトすき焼き、ドロップチョコチップクッキー、サバサンド、みそ煮込みうどん、肉野菜あんかけ焼きそばなど。

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コメント

  1. user より:

    泣いた。
    映画を一本観たような気分。
    久栄さんとの別れは読者としても寂しい。
    シロさん両親はシロさんのことを非常に愛しているのに、息子への期待が高い。
    完璧な親ではない姿がリアル。
    3度の流産はつらかったでしょう。
    しかしだからと言ってシロさんが結婚して孫を見せることを望むのは身勝手。
    もしシロさんがストレートだったとして結婚したとしても不妊だったら、シロさんを責めるのだろうか。
    相手の妻を責めるのだろうか。
    ゲイでなくても孫が見れるとは限らない。
    だから子の人生を親がつべこべ言ってはならないんだ。
    でもこれは正論であって、シロさん両親の世代では受け入れられなかったんでしょう。
    よくシロさんは山上容疑者のようにならなかったなと思う。
    人によっては耐えられないと思う。

    そしてケンジが良い人すぎる。
    この漫画はこれからシロさん父、ケンジ母などの別れを描いていくのかな…。
    シロさんかケンジが相手を看取る姿まで描くんだろうな。
    ちょっと耐えられないかもしれない…。
    でも私自身いつか親を看取り、夫を看取り…をするしかないんだろうな。

  2. user より:

    表紙2人でバラの世話をしているの珍しいシチュエーションだなと思ったけど、シロさんのお母さんが好きな花だったことがわかり涙。
    そして、昨年は新刊5月だったけど今年6月だったのってバラの咲く時期だったから…?(おそらく偶然)(北国では今盛んに咲いています)
    登場人物みんな歳をとっていくなかでいつかは誰かとお別れすると思っていたけれど、実際そうなると自分のことのように涙が出てきてしまった。

    前巻のシロさんとケンジの結婚式で「これが何食べの最終回じゃん!
    」って感動したけど、2人の大事な人たちに笑顔で祝福してもらえたそのことがこれからも心に残り続けると思う。

    ほんとうに生きている人の人生をのぞいているみたい。
    これからも見守っていきたいと思う。

  3. user より:

    今回は色々と重かったな…

    前半はいつも通り、ちょっと軽いやり取りで、特にジルベールの旅行の感想に共感したり。

    「これ以上歳取ったら、こんな遠いところ(海外、ペルーとか)行けないよ」とか、「今が1番若い」とか。

    でも、その後だったね…

    シロさんのお母様が他界する。

    少し早いよ、って思ったけれど、案外そんなものかもしれない。
    1年前に実母が他界して、そんなことからも我が身を振り返って、しんみりしたかな。

    そして、シロさんの性的嗜好を巡ってお母様がどんな状況だったか…を、お父様から聞くケンジなんだけど。


    凄く凄く、ショックだったんだなぁ…と。

    最愛の1人息子が同性愛者であること、孫の顔は永遠に見られないってこと…自分が夢に描いていた家族像から離れてゆくってこと、叶わない夢だってこと…。

    私は実際に4人の息子達の母親だけど(下の2人は一卵性双生児)、正直、この部分に関しては…共感は薄かった。
    「お母さんは、ちょっと、周りのお母さん達と違う。
    変わってる」って小学生の頃の息子(どの子達にも)に言われてる。
    今でもそうだ。

    それがどんな事なのか、詳しく説明された訳でも無いし、へー、そうなんだ、で、こちらとしても説明を求めたわけではないから、よくわからない。

    わからなかった…

    だけど、今回、シロさんのお母さんの話しを読んでみて、この反応はもしかしたら世の中の多くの人達に当てはまるものなのかもしれない、と思った。

    だとすると、そこを薄~くスルーする自分は…と。

    だいたい、そーゆー雑誌を見つけても…別に、そーなのねーと思うから。

    孫が居なくても多分、平気。

    それが寂しいか、と聞かれても…たぶん、No。

    そんな違和感を、シロさんのお父様の一言が全て片付けてくれた。
    「脆いところのある女性だった」と。

    そういった悩みを信仰宗教で解決しようとして大枚をはたいてしまったお母様。
    そんな彼女を突き放したり、呆れたりしないで、最後まで優しく労り、守ったお父様。
    そして、家族の悲しむ姿を見ながら、マイノリティとしての自分を見つめ続けたシロさん。

    シロさんの家族の歴史を思うと…ちょっと胸が苦しくなって。

    だけど、シロさんは愛されてたね。

    そして、お母様もお父様もお互いに愛し合って、家族みんなが大切にしあっていたんだなあ、とわかって、そこが救いになりました。

    ケンジの存在を受け入れて、シロさんを宜しく、と頼むお父様…きっと、、、男であろうが女であろうが、一生を見届けて、連れ添って生きてゆける人がいるってことは、とても幸せなことなんでしょう。

    別に結婚してるとか、してないとか、子供がいるとかいないとか、相手がどうとか…関係なくね。

    最近とても思うのです。

    「男と女」という関係が1番つまらないんじゃなかろうかと。

    恋愛ものの小説や映画やドラマ、、多いけれど。

    好きだ、嫌いだ、奪う、奪われる、、、多いけれど。


    見飽きた、聞き飽きた、というか。

    夫婦もそうだけれど、結局行き着く先にあるのは「共に生きた」という実体であって、それは単に恋愛、或いは性欲みたいなものとは違う、、、なんていうのかな…究極の姿?なのかな。
    「同志」であって「戦友」であって、「親友」とも言えるし。

    話しが飛んだけれど、一過性の欲のもつれを飛び越えて、根本的な結びつきを考えました。

    だから、きっと、この物語りが好きなんだと思う。

  4. user より:

    数巻前から、老いが始まったカップルの日常に話の焦点がシフトされているなぁ、という気がする。
    まぁシロさんも還暦というしね。
    同世代というつもりだったけど、俺が読み始めた当時40代だったはずだからなぁ。
    老眼のエピソードとか、物語の中で歳をとっている認識はあったんだけどね。
    今、一巻取り出してみたら、2008年に買ったレシートが挟んであった。
    今から17年前?俺、30代かぁ。
    同じペースで歳をとっているということかな。

     今回のエピソードは、パートナーの親の死だ。
    シロさん、ケンジよりも若い世代ではある俺も、この3月に妻の父、義父が亡くなったところだった。
    そのあたり、妙にみにつまされるところがあってね。
    なんか読みながら、しんみりとした読後感を感じていたな。

     この先、どちらかの死まで物語は続いていくんだろうか。

  5. user より:

    たかがコミックス一冊読み終わるのにこんなに時間がかかったのは初めて
    シロさんのお母さんの話に入るまでが、なかなか…
    そしてお母さんの話になったらあっという間に読み終わってしまった
    そしてそれでも人生は続いていくんだなぁと
    そしてそしてやはり人生を続けて行くには食べなくちゃ!
    ですね
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