
物静かでメガネ。
そんな外見とは裏腹に成績は中の下。
アナログ人間で不器用。
なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。
最近、猪原さんがそばにいると町田くんはドキドキしてしまいます。
初めての気持ちに戸惑い…どうする? 愛にあふれるクライマックス、ついに完結です!
実写化された漫画
物静かでメガネ。
そんな外見とは裏腹に成績は中の下。
アナログ人間で不器用。
なのに運動神経は見た目どおりの町田くん。
最近、猪原さんがそばにいると町田くんはドキドキしてしまいます。
初めての気持ちに戸惑い…どうする? 愛にあふれるクライマックス、ついに完結です!
コメント
心をスッキリさせたいときに♪
こんなに素敵な人は漫画の世界だけではないと思う。
そしてこんな人達になりたいなと思う本。
ほしよりこ「逢沢りく」と違って、絵柄は極めてオーソドックスな少女マンガ。
ボーイミーツガールに至るまでの、ゆっくりとした学園ものなのだが、これがなんと玄人受けする第20回(2016年)手塚治虫文化賞新生賞を受賞している。
何故か。
りくと同じように、主人公の町田くんは一歩間違えれば極めて危険な人物として描かれているからである。
成績も中以下で運動神経もない町田くんは、老若男女を問わず周りからは愛される。
町田くんはちょっと知り合ったおばあさんに「あなたに恋をあげることはできません。
でも、愛ならあげられます。
愛は知っているんです」と臆面もなく言うことのできる危険な少年だからである。
詐欺師が言えば天才的な「人たらし」だけれども、町田くんは有言実行の高校生だ。
本気で、全力で、不器用だけど一生懸命に、周りの人すべてを家族を愛するように愛するのである。
だから、始末に負えない。
愛とはなんだろ。
ホントに優しいとはなんだろ。
愛と恋はどう違うんだろ。
ホントはとっても難しいこの課題、この「天然人たらし」を通じて、7巻かけて描ききっている。
2015-2018年別冊マーガレット連載。
因みに、石井裕也監督作品「町田くんの世界」は失敗作だった。
町田君の生き方考え方は憧れるけど、私には出来ないなぁ~。
態度が悪い人に会うと、イライラしちゃうので…。
皆が知らない他人でも、誰かの大切な人と思って接する世界って理想ですね。
心がささくれだった時に読むと良いかも。
町田くんから見た世界は優しすぎて、浄化されたような気分になります。
この漫画の絵のタッチが柔らかいところも、更に私を癒してくれました。
最後の「町田くん」がぎゅっと凝縮したようなシーンなんか胸が一杯になりました。
町田くん、どうかこれからも私の理想でいてください!
町田くんは町田くん
気持ちがふわっとする。
猪原さんへの恋心に気づき、最後にはあんなことまで言って、町田くんらしい。
また読み返したい。