
「夏目友人帳」の原点と言える傑作読み切り「蛍火の杜へ」。
2011年9月からの劇場アニメ化に合わせ発売された愛蔵版。
人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織りなす、優しく切ない、恋の物語。
愛蔵版では「蛍火の杜へ」本編&描き下ろし特別編+読み切り「体温のかけら」・「星も見えない」を収録。
アニメ化された漫画
「夏目友人帳」の原点と言える傑作読み切り「蛍火の杜へ」。
2011年9月からの劇場アニメ化に合わせ発売された愛蔵版。
人でも妖怪でもない不思議な存在の少年と、人間の少女が織りなす、優しく切ない、恋の物語。
愛蔵版では「蛍火の杜へ」本編&描き下ろし特別編+読み切り「体温のかけら」・「星も見えない」を収録。
コメント
愛蔵版と云う訳で、「蛍火…」の特別編も収録されてる、ファンには嬉しい一品。
しかし予想通り、ギンは夏目のようだ…。
あ、ビジュアルね。
お話は、ギン目線のアナザーストーリー。
夏を待ち遠しく思っていたのは蛍だけじゃなかったんだな、と。
蛍火の杜へー特別編ーすごいよかったです。
読みきりもやっぱり緑川さんらしくてよかったです。
といっても、妖怪ネタは表題作と、その他1編のみ。
もちろん、妖怪討伐モノではないし、恋愛ゲットモノ話ではない、妖怪ネタにしろ、恋愛ネタにしろ、そういったネタがもたらすシチュエーションを利用して、なにがしか描きたいモノをシャープに浮かび上がらせています。
夏目友人帳のように、「先生」とかのキャラクターものの要素がない分、ピュアにストーリーの力を楽しむことができます。
ただ、物語の起伏は、ハリウッド的ジェットコースターではないので、そういったベストセラー的楽しみは望まないほうが良い。
ここまで心を揺り動かされる作品には、緑川さんの作品以外、私はかつて出会ったことがありません。
改めて、緑川先生をお慕いせずにはいられなくなる短編集。