ねじ式 映画化された漫画 2024.06.01 超現実を描く『ねじ式』など衝撃の名作集!不安、緊張、そして心地よい無力感を生む、まさしく「夢」の増殖としか呼びようのない衝撃作『ねじ式』の他、『ゲンセンカン主人』『オンドル小屋』等、つげ世界の精髄を結集した必読の一冊。 レビューを見る 購入・お申し込みはこちら
浅野忠信主演で映画にもなりました、昭和の超有名漫画「ねじ式」の入ったつげ義春の短編集。完全に独特なつげ義春ワールドです。 でも、この人の他の短編を読むとわかるんですが、シュールな作風ではあっても脈絡が無い訳でもなく、理解するのが難しいものはほとんど無いです。 それだけに、この「ねじ式」の異常で幻想的な雰囲気は目立ってますね。深い気もすれば、何も無い気もする。そんなものかもしれません。 ちなみに、この「ねじ式」は主人公が海で「メメクラゲ」に刺されてケガをするところから始まるんですが、ポケモンに出てくる「メノクラゲ」はここから名前がとられているらしいんです。 う~ん、「ねじ式」恐るべし。でも。その割に進化すると「ドククラゲ」っていうフツーの名前になるんですね。笑
コメント
不可解であり、理解不能であり、なぜか…なんだろう?
吉田戦車さんの漫画は不条理をギャグにしていて、つげ義春さんは不条理を文学にしているとでも言ったらよいのか。
のコマで完全にやられました。
完全なキ○ガイよりも、
一見マトモそうな人がマトモじゃない、
話が通じてるようで通じてない、
という不条理の方が断然恐ろしい。
読後、目に入るあらゆるモノに不安を感じる。
そして後、怠惰の波に飲み込まれる…
途中、水木しげる先生の本を読んでいたんだっけ?、と甘い錯覚に酔わされる…
完全に独特なつげ義春ワールドです。
でも、この人の他の短編を読むとわかるんですが、シュールな作風ではあっても脈絡が無い訳でもなく、理解するのが難しいものはほとんど無いです。
それだけに、この「ねじ式」の異常で幻想的な雰囲気は目立ってますね。
深い気もすれば、何も無い気もする。
そんなものかもしれません。
ちなみに、この「ねじ式」は主人公が海で「メメクラゲ」に刺されてケガをするところから始まるんですが、ポケモンに出てくる「メノクラゲ」はここから名前がとられているらしいんです。
う~ん、「ねじ式」恐るべし。
でも。
その割に進化すると「ドククラゲ」っていうフツーの名前になるんですね。
笑
なんとも言えないダークな世界..
収録されている「ヨシボーの犯罪」が気に入っています